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NFTコミニュティへの参加は必要?その種類とメリットとデメリット

 

NFTの、クリエイター活動や、コレクター活動をする中で、気になってくるのがNFTコミニュティの存在ではないでしょうか?今日は私が見て感じたNFTコミュニティや、自分が最近最近参加したNFTコミニュティのお話をしてみようと思います。

 

NFTコミニュティのメリットとデメリット

NFTコミュニティへの参加は、自由です。NFTは、WEB3.0の概念ですから、当然自由です。では、自由なのに、なぜコミュニティに参加するのか?私が考えるメリットとデメリットを書いてみますね。

 

NFTコミニュティのメリット

 

  • 個人では中々できないことを、団体なら、比較的容易にできること。(展示会開催など)
  • クリエイター仲間との交流
  • 情報交換

イベント会場や、ギャラリーを借りて開催する作品の個展などをするのは、金銭的に負担が大きいですが、メンバーで会場費などを負担しあうことで、負担を少なく展示活動ができる事や、団体になることで、協賛ももらいやすくなります。そして、何かわからないことがあって、調べてみても中々わからない時には聞くこともできます。この、人に聞くことができるというのは大したことではないように感じるかもしれませんが、意外と安心感につながります。情報も、自分ひとりで収集するのとは違ってきます。これも、とても大きいメリットだと思います。

 

NFTコミニュティのデメリット

 

  • コミュニケーションの取り方しだいでメリットは変わってくる
  • 人間関係は存在する
  • コミニュティによって、運営方法やカラーが違う

 

コミュニティに入っても、その中での人とのかかわり方は、人によって違うので、メリットがそれによって変わってくることは当然あります。職場や近所付き合いのように、避けられない人間関係ではありませんが、当然人と関われば、自分と意見や考えの違う人もいるし、リアルでないだけに、おたがい誤解が起きることもあるので、注意は必要です。コミュニティと一口に言ってもいろいろな形があるので、運営方法やカラーも違います。よく、プロジェクト系のコミュニティなどの関係で、エックス上で、抜けた方のネガティブなポストなどが流れてきますが、人と人が関われば、WEB3.0とは言っても同じことなのだと思います。信頼関係を作るのはそう、簡単なことではないのだと思います。

 

NFTコミュニティの種類

NFTコミニュティと一口に言っても、実は、その、始まり方やメンバー構成などは様々です。

 

  • ひとりのクリエイター、もしくはプロジェクトのNFT作品を持っている人のコミュニティ
  • NFT販売所(マーケットプレイス)のコミュニティ
  • NFT展示会のコミュニティ
  • NFTギャラリーのコミュニティ
  • NFTのジャンルごとのコミュニティ
  • マーケティングに特化したコミュニティ
  • NFT展示会のコミュニティから地域・企業連携のリアルビジネスに発展していくコミュニティ
  • ひとつの暗号資産のコミュニティ

 

私が、ちょっと考えただけで、これだけあるので、まだまだ私の知らないコミニュティもあるかもしれません。

 

  • NFTのジャンルごとのコミュニティ

 

NFT活動をしている人は、アートや写真、3D、音楽など様々ありますが、そのジャンルごとのコミニュティがあります。こちらは、あくまでも情報共有や交流として利用されてることが多く、会費等が発生することはないと思います。

 

  • ひとりのクリエイター、もしくはプロジェクトのNFT作品を持っている人のコミュニティ

これに入っている人が、圧倒的に多いと思います。気に入ってお迎えした(購入した)個人クリエイターの小規模なコミュニティ。それと、投資目的、もしくは作品が好きでお迎えした(購入した)プロジェクト系のコミュニティです。Discordを利用しているところが多いと思います。作品の購入者の集まりなので、会費などはないと思いますが、その作品を購入するところから始まります。

 

  • NFT販売所(マーケットプレイス)のコミュニティ

NFTのマーケットプレイスも、増えてきていて、ひとりのクリエイターが、いくつかのマーケットプレイスでリスト(販売)していることが多いのですが、これは、コレクターさんも含まれます。各マーケットプレイスのコミュニティがあり、そのマーケットプレイスを盛り上げるような活動をしたり、アンバサダー形式を取り入れているところやDiscordを利用してコミュニケーションをとっている所もあります。こちらも会費は必要ありません。

 

NFTコミニュティへの参加は必要?その種類とメリットとデメリット

 

  • NFT展示会のコミュニティ

何かのつながりや出展希望者が集まり、NFT展示のイベントが開催されると、その参加者だちのメンバーのコミュニティができて、次回のイベントの話し合いがされたり、そこから発展して新しい企画が生まれたりします。少人数の場合は、エックスのDMでのやり取りや、Discordが利用されます。NFT展示会への出典は、出展料がかかる場合と、かからない場合があります。

 

 

  • NFTギャラリーのコミュニティ

常設のギャラリーが、主体になって会員や展示希望者をつのり、できたコミュニティもあります。こちらは、会員NFTを購入して会員になり額装展示や販売をしてもらいます。

 

 

NFTコミニュティへの参加は必要?その種類とメリットとデメリット

 

  • NFT作品のマーケティングに特化したコミュニティ

作品のマーケティング(販売活動)が苦手なクリエイターに、マーケティングに詳しいインフルエンサーが指導する形式のコミュニティ。こちらは、あまり表からは見えないことが多いのでどれくらいあるかは不明ですが、あります。こちらは、モニター募集等で無料の場合もありますが、有料のところが多いと思います。

 

  • ひとつの暗号資産のコミュニティ

特定の暗号資産を、数年前から所持している人たちのコミュニティもあります。こちらは、NFTクリエイターとは限りませんが、そのチェーンを利用したNFT活動をしている場合、かかわるようになることもあると思います。こちらは会費はかからないことがほとんどです。

 

 

NFTコミニュティへの参加は必要?その種類とメリットとデメリット

 

 

  • NFT展示会のコミュニティから地域・企業連携のリアルビジネスや社会貢献活動に発展していくコミュニティ

 

地域でのNFT展示会を企画した人が、企業や地域団体などと提携したり、協賛を得たりして、そこからリアルビジネスや社会貢献活動へと発展していくコミュニティ。こちらは、会費がかかるところとかからないところがあります。

 

この続きは、後日、私が実際に参加しているコミュニティについて書いてみようと思います。

 

読んでいただきありがとうございました ^^

 

 

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