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栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

リンゴ狩から道の駅へ移動し、昼食をとりましたが、時間もちょうどお昼時ということもあり、とにかく長蛇の列で秋の写真撮影旅行記の最終目的地は、昭和ふるさと館です。今回の秋の写真撮影旅行の予定は1泊2日だったので、時間的に近場の写真スポットを検索して決めました。

 

昭和ふるさと館 へのアクセス

昭和ふるさと館の住所はこちら。

昭和ふるさと村
〒321-3623 栃木県芳賀郡茂木町木幡252

 

前回の竹林からは

 

ちなみに、神奈川方面への帰路のルートは、こんな感じでした。

 

 

 

 

昭和ふるさと村とは

 

昭和ふるさと村という施設のまとまりの名称です。昭和9年(1934年)に建てられた「旧木幡小学校」を利用してオートキャンプ場・グランピング・
バーベキューガーデン・カフェ・大浴場等・フィンランド式貸し切りロウリュ サウナ・体育館・星空デッキ・芝生の自由広場・売店・昭和ふるさと館が併設されています。

 

私たちは、その中の昭和ふるさと館を目的に行ってきましたが各施設、体験することで、もっといろいろな写真が撮れると思うので詳細を一応のせておきますね。

 

■ オートキャンプ場

 

「旧木幡小学校」の校庭の天然芝生で、20区画。車1台分のスペースを含め120㎡以上。入浴は基本は別料金で本館を利用できますが当日の宿泊予約の状態によって利用できる施設の変更があるようです。

 

■ グランピング

 

「旧木幡小学校」のプールのスペースを利用して作られているものや、各種人数によって大きさの異なるスペースがあります。夕食・朝食付きで宿泊することができ、夕食は施設内のバーベキューガーデンでバーベキューができます。入浴は施設内の入浴施設利用。宿泊の人は星空デッキがあり椅子やハンモックに寝そべって星を見ることができるスペースも利用できます。

 

■ バーベキューガーデン

 

2023年の7月にオープンした新しい施設で、定休日は火曜・水曜。屋根付き施設で、決まったメニューを申し込んでの利用です。完全予約制です。

 

■ フィンランド式貸し切りロウリュウ サウナ

 

2023年の6月にオープンした施設で【サンタ ロウリュ サウナ】という貸し切りで利用することができる薪ストーブ使用のフィンランド式サウナです。宿泊者は追加料金で利用できます。宿泊の人よりは料金は高くなりますが日帰り利用もできます。前日予約・当日予約可。

 

■ カフェ

 

天気がよければテラス席も利用できるカフェがあります。私たちは時間がなくて行かなかったのですが昭和の給食メニューや昭和時代の定番メニューなどもあるので、こちらも写真撮影が楽しそうです。予約ができるようなので事前に問い合わせしてみたほうがよさそうです。

 

■ 体育館

 

照明利用は不可ですが、ミニバス用コート、バトミントン、バレーボール、卓球台など有料で利用することができます。少人数での合宿などでも利用できますね。

 

■ 売 店

 

こちら行けませんでしたが、懐かしい昭和時代のおもちゃが置いてあるようです。

 

昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

ざっと、昭和ふるさと村の全体像を載せたので、私たちの目的地、昭和ふるさと館に行ってきた様子や、昭和生まれ・昭和育ちの私が解説をしてみますね。(^_-)-☆ ただ、私は1964年(昭和39年生まれ)。こちらの校舎は昭和9年(1934年)に建てられているので、私の親世代が生まれたころですね。若い人にとっては、かなり大昔の感覚でしょうね。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきた

 

あ、車は、普通に校庭に停めることができました。私たちが行ったのは10月の日曜日の午後だったのとコロ〇から抜け出していない時期だったせいか。。。空いていました。でも、上に掲載したように、新しい施設などもできているようなので2023年8月現在の様子はわかりません。

 

まず、入り口を入ると。。。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

 

上履きという名のクロックスもどき(?)が、昔なつかしい木でできた下駄箱に入っていました。土足ではなくこちらに履き替えて校舎の中へ入りました。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

もうね、この雰囲気がたまりません。はい懐かしいです。私の時代はもうコンクリートの校舎でしたが、木造も若干残っていて、覚えがあります。若い人は、ジプリとかアニメの世界や、本の世界のイメージなんでしょうね。

 

これは廊下から見た教室の上の窓。こんな風に開けることができたんですね。今となっては、おしゃれです。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

そして、まずは教室。私の頃は小学校の低学年までは、木の机といすでしたが、ひとりづつではなく二人で利用するタイプで、よくとなりの席の男の子と机上の領土争いをしていました。そしてそんな事をする子が多かったのか、机にはくっきりと真ん中あたりに領土境界線がひかれた机が多かったです。(;^ω^)

 

そして、『おれのところに入ってくんな』とか毎日のようにこぜりあっている時もありました。もちろんこれは、隣になった男子によりました。自分の荷物が線から出ちゃったことを『あ、ごめん』なんて、すかさず言ってくれる男子とは当然ながらもめることはありませんでした。

 

 栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

黒板。先生用の大きいコンパス懐かしい。今でも使うのかな?ちゃんと日付とか日直の文字までありました。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

私の時代は確かこんな木製のオルガンがありましたが、娘たちの時って、教室にキーボードのたぐいは無かったような気がするんだけど、どうだったかな?

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

先生用の大きいそろばん。今は、そろばんて授業でやるのかな?

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

校舎の中は、実は小学校で使われていたものだけでは、なく当時の生活用品なども展示されています。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

この【サザエさん】と、【いじわるばあさん】や【のらくろ】の漫画本は、確か親の書斎の本棚に入っていた気がします。^^

 

下の写真の右側は、缶入りのたばこです。今でも売っているのかわかりませんが、たばこのフィルター部分がないたばこです。左側は、あのタイタニックのおもちゃですね。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

下のおもちゃは、よちよち歩きの子のおもちゃカタカタです。私の小さい頃の写真を見ると同じようなおもちゃが写っています。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

下の写真のかごは、柳行季(やなぎごうり)という衣類をしまっておくかごです。今でいう収納ボックスみたいなもので、季節違いで着ないものをしまって押し入れなどにしまっておくものです。

 

栃木の写真スポット昭和ふるさと館へ行ってきたお話

 

 

と、このほかにも、まだまだ昭和初期から中期にかけて使用されていたものが置いてあります。私が行ったときは入場も無料で写真撮影も可でした。現在は、コスプレで貸し切り利用は低料金での有料使用ができて写真販売もできます。(https://www.cosplace.info/showafurusatomura で予約) CMやテレビ、映画等は別途、問い合わせが必要のようです。

 

と、おばさんには懐かしすぎて、熱く語ってしまいましたが (汗 若い人は、ついてこれているかな? (;^ω^)

 

後、この昭和ふるさと村では、【ふるさと体験】という体験プログラムがあって、陶芸・絵付け・平安時代、鎌倉時代の歴史ごはん体験、着物レンタルと着付け、お抹茶、勾玉(まがたま)作り、そば打ちなどができるので、体験したい方は事前に問い合わせてください。

 

体験を利用して写真を撮ろうと思えば、正直、いろいろな写真を撮ることができますよね。私もまた機会があったら行きたい気がしてきました。よかったら行ってみてくださいね。

 

 

 

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